アンケートに答えてみる

<0>あなたが考える高専カンファレンスのよさはなんですか?

自分と相関の高い属性、近しい考え方、そして似たような経験を持つ人と容易に出会えること。それは変態であればあるほど難しいし、またマジョリティに順応すればするほど難しい。高専カンファレンスには、高専という少なくとも数字の上ではマイノリティな教育システムを選択する、という判断を過去に下したまごうことなき仲間たちがいる。

気のいいニーソの人もいる。

<1>今回の高専カンファレンスの反省点とその解決策

やっぱり現役生の比率は少ないよね。id:Maguroの言うとおり、

現役高専生枠を作ったらどうかな??

ただ、現役高専生の多くは社会的に合法的にお酒を飲むことができないので、ビアバッシュや2次会(以降)で留意する必要はある。もっとも未成年にお酒を勧めるような人は高専カンファレンスにいませんけどね!

それから、実行委員の方々、お疲れ様でした!自分が実行委員にあまりFollowしてなかったり、Blogのチェックもしてなかったりしたので、運営側の様子はあまり分からないのですが、運営ノウハウは開催会の担当分野ごとに引き継ぐ体制を作って頂ければと思います!運営していく中で仕事量が多くなってしまう人は、声を上げて積極的に周りに仕事を任せて欲しいです。そうすると、案外楽できます。高専生のウワズミが集まる豊橋技科大でサークルの部長をやってた自分の中の実感です。なんだかんだ言って高専生は優秀です。

<2>今後の高専カンファレンスの方向性(大人数での開催or少人数での開催、IT系偏重問題、地方開催など)について

まず、開催規模について。

個人的には、50名程度の開催をなるべく頻繁に行う方が、高専カンファレンス本来の目的に沿った健全な運営・交流ができるんじゃないかなーと思っています。何となくね。ただ、200人、300人での大規模開催を否定するかと言うと、それは違う。例えば、大規模開催をやってみて、どちらの方法がより良いか、関わった人がディスカッションして決めても良いんじゃないかな。

次に、IT偏重問題。

非IT発表枠みたいな感じで、発表の募集からITの比重をある程度コントロールする必要はあるかな、と。高専はITだけじゃないし、高専カンファレンスもITだけになってはいけない。「高専カンファレンス」の名前を冠してる以上ね。ITも高専の重要なファクターだから、ITの発表する人も自重しない。そんな感じ?逆に、ITについてとにかく突っ込んだ話をするために「高専カンファレンス IT部」(仮称)みたいなのを作って、どろり濃厚なディスカッションをできる場を作っても良いかもしれない。それを引っ張るだけのモチベーションがある人がいたらいいな。

地方開催について。

地方開催を引っ張るモチベーションのある人は、どんどんやったら良いと思う!ただ、自分が地方開催に積極的に出席するのは難しいかな。今回遠方から参加された方々には頭が下がります。