Twitterで何かするBotの作りかた 準備編

Twitter APIを簡単に叩けるPerlのNet::Twitterモジュールを使います。

※現在は、Twitterの認証方式がOAuthおよびxAuthのみになったため、BASIC認証でのBot作成はできません。Net::Twitter ::Liteとかおすすめですよ。 http://tech.bayashi.jp/archives/entry/perl/2010/003016.html

環境はVMWare Server上のCentOS 5.2を使ってます。SSHでホストPCや外部から接続する場合には、Port22に対するNAT/Port Forwardingの設定とWindowsファイアウォールの設定を忘れずに。

まずは必要なモジュールのアップデートとインストールをしましょう。yum-fastestmirrorがないとyumがつらいので最初にyumのアップデートだけしておくなど。

yum update yum
yum update perl
perl -MCPAN -e shell
$ install Net::Twitter

必要に応じて下記のモジュールも入れましょう。

メルセンヌツイスタで乱数を発生させるためのモジュール

$ install Math::Random::MT

use Math::Random::MT qw(srand rand); として標準のrand/srandの代わりに使う。

RDBMS(PostgreSQLとかMySQLとか)を使うつもりなら

$ install DBI
$ install DBD::Pg (PostgreSQLの場合)

そこまでするのは面倒でも、GDBM_FileとかData::Dumper、Storableみたいな過去の発言をある程度保存しておける仕組みは必要になってくるかもしれません。

あとはNet::TwitterAPI仕様を眺めておけばOKです!

http://search.cpan.org/~cthom/Net-Twitter/lib/Net/Twitter.pm

hashref(連想配列)の使い方はちゃんと確認しておきましょう><